免許取り立ての方必見です!運転のコツを解説

運転姿勢のポイント

運転を根本から上手くする為にはまず、運転姿勢の見直しが大切です。
運転姿勢で守るべきポイントはまず、運転席とハンドルの距離感になります。
ブレーキとアクセルに足をかけたときに、近すぎたり遠すぎたりせず、少しあそびがある程度の距離感が理想です。

ハンドルを持つ手は9時15分と12時の間の位置で、自分が握りやすい場所を見つけてください。
ハンドルを握ったときに、少しひじが曲っている程度の位置になる事が理想ですが、世桑からない場合は10時10分の位置で握りましょう。
運転中に手が滑ってハンドルを誤って離してしまう事が無いように、肩に力は入れすぎずしっかりと握っておくことが大切です。

運転姿勢の重要なポイントは、リラックスした状態で居ることになります。
長時間運転をしていても心地よく居られる姿勢を見つける事で、運転も上手になるでしょう。

車線変更はどうやる?

車線変更の基本は、目視でもきちんと確認することにあります。
ミラー越しで確認したから大丈夫と思っていたら、思っていたよりも後ろから来る車の距離が近く、クラクションを鳴らされてしまったというケースも少なくありません。
車線変更の基本は、必ず目視で進路変更の安全を確認したところから始まります。

また追い越し目的で車線変更をする際には、スピードを落としたりしないように、少し早めにスピードを出さないと危険です。
追い越す車よりも余裕を持ったスピードを出さないと上手く追い越しが出来ませんので、周囲の安全を確認しつつ追い越しをしましょう。

車線変更をする時には、急に進路変更をせず、ウインカーを出したら徐々に車線変更をしていくことも大切です。
後ろから車が来ている場合は特に、ある程度車線変更が終わるまでは徐々に車線変更を行い、半分くらい車線変更が終わったところで、スムーズに車線変更をしましょう。

バックするときのコツ

初心者で多いですが、バックで駐車をするなど、バックが苦手な方は少なくありません。
バックのコツは、とにかくスピードをゆっくり、一定の遅い速度で動くということです。

ハンドル調整が必要な駐車の場合は特に、前と同じ感覚のスピードでバックしていくと、上手くハンドルが切れないだけではなく、大事故に繋がる恐れがあります。
とにかく慣れるまではゆっくりと、安全を確認しつつバックしていきましょう。

またバックは慣れも必要です。
ある程度慣れるまでは練習あるのみですので、根気よく続けていきましょう。