取り付け簡単でドレスアップできるハンドルカバー。
ハンドルカバーはドレスアップだけではなく操作性や安全性向上が期待できます。
コスパに優れたモノから、高級素材までさまざまなモデルがラインナップされたハンドルカバーについて紹介します。
ハンドルカバーをつけるメリット
ハンドルカバーを取り付けるメリットは、安全性の向上です。取り付けることで小さな力でハンドルが握りやすくなります。
また、汗によって滑る場合がありますが、ハンドルカバーがあれば手汗による滑りを軽減でき、急なハンドル操作も容易になるでしょう。
ハンドルカバーの選び方
ハンドルカバーを選ぶ際、以下のポイントをチェックしましょう。
サイズをチェックする
ハンドルカバーにはS・Mサイズや適合サイズ(36.5~38cm)などの記載があります。ハンドルの直径のサイズはハンドルの外径のことです。
車種名から取り付けを判断できる商品もあります。
サイズを間違えると装着できないだけではなく、大きすぎてフィットしないと危険なため、必ずチェックしましょう。
素材で選ぶ
ハンドルカバーには本革、合皮、ウレタン、メッシュといった素材があります。
高級感のある本革
高級感を演出するなら本革製のハンドルカバーがおすすめです。程よい光沢感が車内のグレードを高め、落ち着いた雰囲気を醸し出せます。
ブラックやレッドといった色で、さらに革編み上げされたハンドルカバーを選べば、スポーティーな雰囲気に仕上がるためスポーツカーに最適です。
安価で高級感が得られる合皮
合皮とはいわゆるフェイクレザーで、本革製に比べ安価でありながら、本革に近い高級感が得られます。
本革製に比べて水分に強いため、手汗の多い方におすすめです。
通気性のよいメッシュ素材
メッシュ加工が施されたハンドルカバーもラインナップされています。通気性、吸水性に優れており、蒸れにくくべたつきにくいのがメリットです。
熱がこもりにくいため、夏の車内で高温になりやすいハンドルもすぐに握れます。
柔らかいウレタン素材
ウレタン素材のハンドルカバーは柔らかく手になじみやすいモノが多いため、握りやすさに優れています。
キルティング加工された製品ならより使いやすいでしょう。
デザインをチェック
価格や運転のしやすさにつながるサイズを選んだら次はデザイン。
ハンドルカバーはシンプルなデザインからキャラクターの入ったデザインまでさまざまです。大好きなキャラクターで車内を装飾できると気分が上がるでしょう。